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執筆者の写真野本 美彩子

春は「肝」の季節


北鎌倉も新緑の美しい季節になりました。



最近、朝一番の掃除のときや換気のためによく窓を開けるのですが、

春が香りがほんわり、心地良い風が吹いているような気がしますね。


タイトルにも書きましたが、「肝」は五行でいうと春。

立春から5月に活発に動きます。

植物が芽吹き、陽気な季節はヒトの身体も樹木と同じようにのびのびするのです。


肝タイプは木のように真っ直ぐでストレスの影響を受けやすいヒト。

普段は仕事もプライベートも予定がギッシリ。頼りがいがあって周囲からの信頼もあついので人知れずプレッシャーを抱えがちになります。


とにかく責任感が強いのでパワフルに仕事をこなす人が多く、

パソコンに向かう時間も多いはず。

当然目を酷使してしまいがち。

そして昼間気が張っているせいで夜の寝つきが悪い・・・朝、眠い。だるい・・・。


あれ、これってワタシ?って思う人、身体からサインが出ているかもしれません。


肝が強くなり過ぎているヒト、弱くなっているヒト、始める前にしっかりとカウンセリングしていきます。体質に合った経絡の流れをスムーズにすることで自律神経の交換が緩やかになり、筋肉に必要な栄養を送ります。


イライラの感情をやわらげ、目やツメを養うことで日々の疲れを癒していきましょう。


ジャスミンの足つぼ・リフレクソロジーは肝経の流れに沿って施術を行います。

足裏ももちろんしっかり反射区を整えていきますが大事なのはその先。ふくらはぎや腿にも沢山の「ツボ」があります。肝が滞っていると少し痛いですが、流れをスッキリさせるとあの痛みはなんだったのかしら?というくらいあとは楽になります。


ぜひ、春の季節は脚を整えていきましょう。


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